第7回 専門プログラム「小型重機 体験&訓練コース」開催!

2026年8月20日(木)、東京都杉並区のアクションフィールド東京にて、第7回「SCT 小型重機 体験&訓練コース」を実施しました。

当日は開始前の9時18分に気温31.2℃、湿度63.6%、WBGT値29.0を記録。今回も熱中症対策と休憩を取りながら講習を開始しました。

今回は午前・午後を通して参加された方が2名、午前のみ、午後のみ参加された方がそれぞれ1名の計4名が受講されました。

午前・午後を通して参加されたお二人は、香川県と愛知県から参加されたお知り合い同士で、ともに小型車両系建設機械(整地等)特別教育を修了済み。SCTへの参加はそれぞれ3回目と2回目で、災害時に重機を活用することも念頭に、これまでに身につけた操作を確認しながら反復練習に取り組まれました。

午前のみ参加された方は横浜から、「災害ボランティア活動に備え、初めての基本操作を学びたい」と参加され、今回が初めての重機操作。乗車前の安全確認から、各装置の操作、走行、作業装置の基本的な動かし方まで、小型重機を安全に扱うための基本を一つずつ確認しました。

その後は気温が徐々に上昇し、11時25分には気温34.7℃、WBGT値30.3に。時折1~2m/s程度の風が吹いていたこともあり、休憩を取りながら午前の講習を進めました。

午後のみ参加された方は、約3か月前に車両系建設機械(整地等)技能講習を修了されていましたが、教習では実際に重機を操作する時間が少なく、資格取得後の操作経験を補うため参加されました。

午後は、それぞれの経験に応じて走行や作業装置の基本操作を確認した後、ブーム、アーム、バケットを連動させる操作を繰り返し練習しました。

さらに、災害時の重機活用を想定し、実習場内の土山を道路上に堆積した土砂に見立てた道路啓開の訓練も実施。限られたスペースの中で周囲の安全を確認しながら土砂を移動し、通行できる空間を確保する一連の作業を体験しました。

14時26分にはこの日の最高気温37.2℃を記録し、WBGT値も30.4となりましたが、湿度は41.8%まで下がり、引き続き時折風も吹く環境でした。終了間近の15時21分には気温34.1℃、湿度50.0%、WBGT値28.4まで下がりました。

災害時に重機を活用するためには、資格を取得するだけでなく、実際に操作する機会を持ち、安全確認や基本操作を繰り返しておくことも大切です。

SCTでは、小型重機を初めて操作する方の「体験」から、資格取得後に操作する機会が少ない方の復習、継続的な訓練まで、それぞれの経験に応じて重機に触れる機会を提供しています。今後も、災害時に小型重機を安全に活用できる人材を増やすことを目指して、体験・訓練の機会を設けていきます。

次回開催予定

第8回 2026年8月27日(木)午前
第8回 2026年8月27日(木)午後

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