第8回 専門プログラム「小型重機 体験&訓練コース」開催!

2026年8月27日(木)、東京都杉並区のアクションフィールド東京にて、第8回「SCT 小型重機 体験&訓練コース」を実施しました。

当日は朝まで降っていた雨も開始時には上がり、9時25分の気温は30.3℃、湿度64.7%、WBGT値27.6。曇り空で気温は比較的低かったものの湿度が高く、先週刈ったばかりの草も再び伸び、コース上のカラーコーンが見え隠れするほどでした。

今回は午前・午後を通して参加された方が2名、午前のみ、午後のみ参加された方がそれぞれ1名の計4名が受講されました。

午前のみ参加された方は今回が初めての重機操作。「初めてなので基本操作を学びたい」「将来的に災害ボランティア活動がしたい」とのことで参加されました。乗車前の安全確認や各装置の扱いから始め、走行、作業装置の基本操作などを一つずつ練習。終了後には「全くの初めてでも丁寧に教えてくださり、楽しく体験できました」との感想をいただき、今後はSCE 小型重機安全講習も受講される予定とのことです。

午前中は時折雨がぱらつき、天気予報や雨雲レーダーを確認しながら講習を進行。10時45分には気温31.2℃、WBGT値28.3となりましたが、大きな天候の崩れもなく午前の講習を終えることができました。

午前・午後を通して参加されたお二人のうち、一人は昨年12月にSCE 小型重機安全講習を修了し、「バックホー操作を練習したい」「災害ボランティア活動に備えたい」と、今回初めてSCTに参加。資格取得後の操作経験を積むため、安全確認や走行、作業装置、掘削などの基本操作を繰り返し練習しました。

もう一人は8月6日の第6回に続いての参加で、9月2日に予定されている2級建設機械施工管理技士の二次検定を控えていることから、前回に引き続き検定に向けた操作の確認を中心に取り組みました。

午後のみ参加された方は、車両系建設機械(整地等)技能講習を修了されているものの、「資格は取得したが使っていないので再度勉強したい」と参加。資格を取得していても、日常的に重機を扱う仕事などに就いていなければ、実際に操作する機会はなかなかありません。基本操作を確認しながら、実機を使って感覚を取り戻していただきました。

午後になると気温は大きく下がり、13時には27.2℃、WBGT値24.4、13時58分には26.4℃、WBGT値23.7に。湿度は高いものの涼しい風も吹くようになり、午前中とは大きく異なる環境となりました。

午後の後半には、土山を使って実際に土を掘る練習も行いました。ブーム、アーム、バケットをそれぞれ動かすだけでなく、複数の操作を組み合わせることで土をすくい、移動させる一連の基本動作を実際の土を使って確認しました。災害現場で重機を活用する際にも必要となる基本的な操作を、実機を動かしながら繰り返し体験していただきました。

終了が近づくにつれて涼しい風が強まり、そろそろ雨が来るかと思っていた15時頃、本格的に雨が降り始めました。天候を確認しながらの一日となりましたが、大きな影響を受けることなく予定していた訓練を実施することができました。

SCTでは、小型重機を初めて操作する方の「体験」から、資格取得後に操作する機会が少ない方の復習、継続的な訓練まで、それぞれの経験や目的に応じて重機に触れる機会を提供しています。

今回も「将来、災害ボランティア活動に参加したい」「災害ボランティア活動に備えたい」という方が参加されました。災害時に小型重機を安全に活用するためには、資格を取得するだけでなく、平時から実際に重機に触れ、安全確認や基本操作を繰り返しておくことが重要です。今後もSCTを通じて、災害時に小型重機を安全に活用できる人材の育成につなげていきます。

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
ページTOP